ブルバキとランダウ

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力学-式を絵と思ったって良い

 現在2023年9月27日19時33分である。(この投稿は、ほぼ1344文字)

麻友「ランダウ♡」

私「教科書の和書の103ページまで、写してある。A4 のルーズリーフに、Uni-STAR の H の鉛筆で、書いてある。こんなものを、見るのは、それはそれで、面白いかもな」

麻友「この間の、ハッピーアートのときの、円が、面積に対して、周の長さが一番短い図形だって言ってたの、

同じ記号が、書かれてない? 変分って」

若菜「『円の定義。変分原理で行くか』って、こういう話なんですね」

結弦「{\delta} って、こういうことをします。っていう記号だったんだね」

私「方程式を、絵のように鑑賞しようということは、数学者の保江邦夫(やすえ くにお)という人が、言いだしたことだと思う。数学セミナーに連載を持っていた。だから、麻友さん達は、ランダウの本の中の数式は、絵画のように鑑賞すると良いのかも知れない」

麻友「うん。そうする」

若菜「今日は、短い投稿が、多いですね」

私「数学や、物理学で、実質的な成果が、挙がらなかったからだと、思うだろう。実は、昨日(2023年9月26日)、1冊の本を探していた。家中引っかき回して、こういう状態にした。

2時間くらい探して、麻友さんのファンイヴェントのチケットのときのように、神がかり的に、見つかった。この4冊のうちの、『超複素数入門』という本だ」

若菜「あっ、放送大学の暗号の授業のときの」

私「そう。もうひとつの四元数の話のテキスト」


若菜「なぜそれを?」

私「若菜が、Excel で、3次元の回転のグラフィックを表すコードを自力で作った話を、以前書いた。そのとき、四元数を、使うと、もっと簡単になると話したが、当の私が、どうしてそうなるのか、本当は、分かってなかった。それを、チェックしたかったんだ」

麻友「一般相対性理論を、やるんじゃなかったの?」

私「この本は、そんなに難しい本じゃないんだ。読み切りたい」

麻友「まあ、好きにすれば?」

結弦「僕に、場外ホームランを打たせてくれたから、お姉ちゃんにも、場外ホームランを、打たせてあげたかったんだね」

私「もう、23時04分だ。寝よう。解散」