ブルバキとランダウ

世界水準の数学と物理学の説明を試みます。ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。

2023-01-01から1年間の記事一覧

力学-式を絵と思ったって良い

現在2023年9月27日19時33分である。(この投稿は、ほぼ1344文字)麻友「ランダウ♡」力学(増訂第3版) (ランダウ=リフシッツ理論物理学教程)作者:エリ・デ・ランダウ,イェ・エム・リフシッツ東京図書Amazon私「教科書の和書の103ページま…

数学原論(その26)

現在2023年8月17日21時30分である。(この投稿は、ほぼ1210文字)麻友「今日は、ポートへ行って、行き帰りも、『宇宙と宇宙をつなぐ数学』読んでたわね」私「うん。ただ、ちょっと、鬱になりかかっているみたいなんだ」麻友「分かる。太郎さ…

数学原論(その25)

現在2023年7月21日20時27分である。(この投稿は、ほぼ3536文字)麻友「オッ、エラータもやって、ブルバキも」若菜「お父さん。宣言しちゃったんですよね」私「今日、ポートで、お茶会、というのがあって、10分くらい、時間をもらって、自…

数学原論(その24)

現在2023年7月20日20時06分である。麻友「ブルバキ、ほとんど、1年ぶりくらいね」私「詩のような、『星の王子さま』は訳せなくとも、数学のブルバキは、訳したい。本来、『数学原論』は、教科書としては、変わっている。でも、数学の山脈に登る…